「DIVERSITY WEEK 2022」開催報告

【ダイバーシティウィーク2022】開催しました！

　2022年6月20日（月）から24日（金）までの5日間、「ダイバーシティウィーク2022」を開催しました。

　このイベントは、「男女共同参画の推進」「障がいのある構成員の支援」「多様性を踏まえた構成員支援」という、ダイバーシティ推進室の3つの取組を広く知ってもらうことを目指し、2021年度から始まったものです。第2回目となる今年度は「ダイバーシティの視点で見る防災・減災・復興」をテーマとし、講演会や映画の上映会を対面形式で開催しました。また、会場となったTMUギャラリーには、ダイバーシティ推進室の取組や、なぜ防災にダイバーシティの視点が必要なのかを解説したポスターを展示したほか、学内所管部署の協力を得て、都立大の防災マップや備蓄している防災用品の展示も行いました。

　5日間のイベント全体で、教員、職員、学生あわせて78名に参加していただきました。イベントに参加した方からは、「ダイバーシティ推進室がどういう活動をしているか知らなかったので、知る良い機会になった」「学生生活をしながら、あまり気にならなかった事、気にしていなかった事を考えるきっかけになったと思います」などの感想が寄せられました。また、「多文化教育と防災教育を勉強していますが、横断的に勉強することができました」、「災害を切り口にダイバーシティを学ぶという主題がとても印象に残りました」など、テーマ設定の適切さをうかがわせる声も複数寄せられました。

　ダイバーシティ推進室では、今後も講演会をはじめ、さまざまな取組を行っていきます。引き続き、ご注目ください。