男女共同参画の推進 Gender Equality
ライフ・ワーク・バランス実現のための研究支援制度
Research Support System for Achievement of Life-Work Balance
- 本学では、2012年度に出産・育児・介護のために研究時間を確保することが難しい女性研究者、および配偶者が大学等の研究者である男性研究者に対して、研究業務を支援する研究支援員を雇用する「女性研究者研究支援員制度」を創設しました。2014年度からは、性別にかかわらず、本学の研究者が利用できる「ライフ・ワーク・バランス実現のための研究支援制度」として支援を続けています。
- 本制度では、妊娠、出産、育児、介護にたずさわる本学に雇用されている研究者を対象に、必要に応じて研究業務を行うリサーチ・アシスタントおよび臨時職員、ならびに教育に関わる補助業務を行うティーチング・アシスタントを雇用することができます。利用者1人あたりの支援員雇用費用の上限は、1期当たり50万円です。
2024年度 Ⅰ期「ライフ・ワーク・バランス実現のための研究支援制度」利用者募集について
About the Research Support System for Achievement of Life-Work Balance for Semester Ⅰ of Academic Year 2024.
提出期限:2023年12月8日(金) Submission deadline: December 8, 2023 (Friday)
提 出 先 :ダイバーシティ推進室担当者 Submission destination: Person in charge of the Diversity Promotion Office
提出方法:メールで送付 Submission method: Send by e-mail
- 「ライフ・ワーク・バランス実現のための研究支援制度」募集要項⇒(PDF 260KB)
- 「ライフ・ワーク・バランス実現のための研究支援制度」申請書⇒(Word 54KB)
- For English⇒English Guidelines(PDF 264KB)English application form(Word265KB)
講習会 Seminar
2023年度 男女共同参画 ライフ・ワーク・バランス講演会(終了しました)
「これからの働き方を考える~すべての人が尊重され、活躍できる職場に~」
Thinking About The Future of Work styles - Creating a Workspace Where Everyone Respects Each Other and Can Play an Active Role.-
キャリア・コンサルタントで、本学のライフ・ワーク・バランス相談員の荒川紀子先生を講師に、多様な働き方をテーマとした講演会を開催します。育児や介護など、働く人それぞれの事情に対応できるような、多様で柔軟な働き方が必要とされているいま、すべての人が気持ちよく働くことができる職場を実現するために、私たち一人ひとりに何ができるかを考えてみませんか。
これからの働き方を考える~すべての人が尊重され、活躍できる職場に~
日 時:2023年9月20日(水)14:40~16:10
開催方法:オンライン(Zoom)
対 象:本学の構成員(教職員・学生)
定 員:無制限
申 込:申込みフォーム
講 師:荒川 紀子 氏 (キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、ライフ・ワーク・バランス相談員)
問 合 せ:東京都立大学 ダイバーシティ推進室
TEL:042-677-1337(直通)
⇒申込みフォームはこちら
DIVERSITY WEEK 2023 男女共同参画講演会(終了しました)
マンガは学びに満ちている!
~マンガをジェンダーの視点で読んでみると~
MANGA is Full of Learning!
~ Reading MANGA From a Gender Perspective ~
私たちにとって身近な「マンガ」。単なるエンターテインメントとしてだけではなく、社会や人間について考え、学ぶための身近な教材にもなり得ます。
ジェンダーの視点からマンガを読みときながら、現実社会のジェンダー課題とのリンクやその解決の糸口について学びましょう。
マンガは学びに満ちている!
~マンガをジェンダーの視点で読んでみると~
日時:2023年6月9日(金 )14時40分~16時10分
場所:南大沢キャンパス 牧野標本館 別館 TMUギャラリー
対象:本学学生、教職員
※本講演会は「FD関連セミナー」としても開催するため、
参加教員はFD関連セミナーの参加者数に計上されます。
講師:トミヤマ ユキコ 氏(東北芸術工科大学 准教授・マンガ研究家)
DIVERSITY WEEK 2022 男女共同参画講演会(終了しました)
「ジェンダーの視点で考える復興・防災」
Think About Reconstruction and Disaster Prevention from a Gender Equality
男女共同参画の立場から、防災や災害からの復興に際して、どういった取組が必要なのか、また実際にどういった事例があるのかを紹介し、防災や災害からの復興の場面において、男女共同参画の視点の必要性と有効性を学びます。
ジェンダーの視点で考える復興・防災
日時:2022年6月21日(火)14時40分~16時10分
場所:南大沢キャンパス牧野標本館別館TMUギャラリー
対象:本学学生、教職員
講師:石塚 文絵 氏(復興庁男女共同参画班 政策調査官)
※本講習会は「FD関連セミナー」としても開催するため、参加教員は、FD関連セミナーの参加者数に計上されます。
保育環境の整備 About TMU Day Nursery
ダイバーシティ推進室では、南大沢キャンパス近隣で一時保育施設を運営しています。非常勤の教職員を含む本学の教職員、および本学在学中の学部及び大学院の正規学生であれば、利用することができます。
一時保育施設についてはこちら女性教員メーリングリスト Female Researcher Mailing List
女性研究者同士の交流を図り、情報交換ができるネットワークを構築するために、2012年1月に本学女性教員(専任のみ)のメーリングリストを作成しました。ダイバーシティ推進室による女性研究者支援事業に関する情報や、女性研究者の研究・教育環境の改善に役立つ情報をお届けしています。
登録を希望される場合は、お問い合わせフォームの「問い合わせ内容」で「その他」を選択し、「メッセージ」欄に「女性教員メーリングリスト登録希望」とお書きのうえ、送信してください。
⇒登録はこちら
※注意事項※
ご登録いただくメールアドレスは、パスワードの適切な管理等、学内の基本ルールを守ってご使用いただきますようお願いいたします。
東京都立大学TMUNER「情報セキュリティの基本ルール」
URL:http://www.comp.tmu.ac.jp/tmuner/security/
女性大学院生メーリングリスト Female Graduate Student Mailing List
女性大学院生への情報提供やエンカレッジを目的として、2012年4月に本学の女性大学院生を対象としたメーリングリストを作成しました。研究助成の案内や女性研究者に関連する学内外のイベント情報提供、ダイバーシティ推進室の取組案内などのほか、メーリングリスト参加者同士の情報交換や交流にもお使いいただけます。
登録を希望される場合は、お問い合わせフォームの「問い合わせ内容」で「その他」を選択し、「メッセージ」欄に「女性大学院生メーリングリスト登録希望」とお書きのうえ、送信してください。
⇒登録はこちら
※注意事項※
ご登録いただくメールアドレスは、パスワードの適切な管理等、学内の基本ルールを守ってご使用いただきますようお願いいたします。
東京都立大学TMUNER「情報セキュリティの基本ルール」
URL:http://www.comp.tmu.ac.jp/tmuner/security/
相談 Consultation
ライフ・ワーク・バランスや女性の健康に関するご相談をお受けします。
必要な場合は、関連機関をご紹介します。お気軽にご来室下さい。
メールでの相談の申込みも受付けます。
ライフ・ワーク・バランス相談 Consultation about Life Work Balance
担当:荒川紀子
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー
公益財団法人で両立支援、女性活躍推進、ハラスメント防止事業に携わり、研修企画、相談業務などを担当。
ワーク・ライフ・バランスやキャリアについてのご相談をお待ちしています。
お問い合わせ・相談はこちら
女性の健康相談 Consultation about Women's Health
担当:長濱博子
助産師。
大学病院産科・助産師学校・社団法人(現 公益法人)日本助産師会勤務を経て、地域に根差し分娩を取り扱う助産院開業。現在は分娩を取り扱わず、母乳育児相談・ケアと産後の入院がメインとなっている。
女性の健康問題、妊娠・分娩・産後・育児にまつわる相談を包含した、母性における相談等をお受けいたします。
担当:岡本喜代子
助産師。
現在の主な活動領域は母子保健。主な著書は、専門家向けには、「助産学概論」(共著,日本助産師会出版)、助産力(共著,日本助産師会出版)、一般向けには、「ママとパパも喜ぶいまどきの幸せ孫育て」(共著,家のひかり協会)、詩集「そよかぜと産婆」、(助産婦教育システム研究会)等がある。大学等での助産師教育、職能団体の役員としての活動の他、ボランティアとして、学校でのいのちの教育、性教育、地域で子ども虐待防止、楽しい子育て、孫育て等の活動を実践している。
お問い合わせ・相談はこちら
情報 Information
出産・育児・介護等ライフイベント支援に関するアンケート調査 Needs Survey on Support for Life Events Such as Childbirth, Childcare and Nursing Care
ダイバーシティ推進室では、本学の学生、教員、職員等が、国籍・性別・文化・身体的特質・性のありかたなどの相違を互いに尊重しながら、学問、研究、仕事に取り組める環境づくりを目指しています。そうした取組の一つとして、性別や年齢にかかわらず、誰にでも生じる可能性のある出産・育児・介護等のライフイベントについて、より適切な支援策を講じることを目的として、2022年6月にアンケートを実施しました。こちらで結果の概要をお知らせいたします。ご回答いただきました内容は、今後の取組や支援制度などを検討するための資料として活用します。ご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました。
⇒ 調査結果の概要はこちら 学生(PDF 256KB) 教職員(PDF 541KB)
妊娠・出産・育児・介護のための支援制度について About Support System for Pregnancy, Childbirth, Childcare and Nursing Care
本学の教職員が利用できる妊娠・出産・育児・介護に関する学内制度についてまとめています。
下記以外に「東京都人材支援事業団」が提供する学外の制度もあります。
制度の詳細や具体的な手続き方法については所属の庶務担当にお問い合わせください。
●妊娠・出産(Pregnancy/childbirth)
・妊娠症状対応休暇
・母子保健検診休暇
・妊婦通勤時間
・早期流産休暇
・妊娠出産休暇
・妊産婦の超過勤務、休日労働、深夜勤務の免除・制限
・妊産婦が休養を要する場合の職務専念義務の免除
・出産支援休暇
・育児参加休暇
・不妊治療等に係る休暇(病気休暇)
●育児(childcare)
・育児休業
・育児時間
・部分休業
・子どもの看護休暇
・育児を行う教職員の超過勤務の免除
・育児を行う教職員の深夜勤務、超過勤務の制限
●介護(Nursing care)
・短期の介護休業
・介護休業
・介護時間
・介護を行う教職員の超過勤務の免除
・介護を行う教職員の深夜勤務、超過勤務の制限
両立支援ガイドブック(Guidebook on balancing pregnancy, childbirth, childcare and nursing care)
本学の教職員が利用できる妊娠・出産・育児・介護に関する諸制度について、わかりやすく解説した
『妊娠・出産・育児・介護のための両立支援ガイドブック』を作成しています。
詳細は総務課までお問い合わせください。
保育所・介護事業所情報 Nursery and Nursing Home Information
保育所・介護事業所情報 全国の保育所・介護事業所情報はWAMNETから
※WAMNETとは、独立行政法人福祉医療機構が運営している、福祉・保健・医療の総合情報サイトです。
東京都内の子育てに関わるさまざまなお役立ち情報はとうきょう子育てスイッチから
ロールモデル集 Role Model Collection
本学の大学院を修了し、企業や大学などで研究者として働く女性の姿を紹介するロールモデル集を作成しました。研究職で働くことの魅力や実際のキャリアパスなどを紹介しています。研究者を志す女性の一助として、参考にしていただければ幸いです。
PDFファイル⇒ こちら(PDF 14MB)
テキストファイル⇒ 表紙 目次 01 02 03 04 05 06 07 事業内容
PDFファイル⇒ こちら(PDF 6MB)